ハードダーツプレイヤーは英会話が出来た方が良いって話

ハードダーツプレイヤーは英会話が出来た方が良いって話

ダーツ

ハードダーツ。いわゆるPDCやBDOなどの大会に将来的に出ようと思っているプレイヤーは、間違いなく英語が出来た方が良いね。

なぜなら、ハードダーツのツアーはヨーロッパを中心に行われているからだ。英語がある程度出来ないと厳しいところはある。

WDC(ワールドダーツチャンピオンシップ)が行われる、ハードダーツの本場イギリスは英語圏なのでとりあえず英語が出来れば何とかなるんだ。

例えばヨーロッパのオーストリアはドイツ語が標準だけど、その地域出身のダーツプレイヤーはインタビューの際は英語を使って話す。

もちろん人によっては英語が苦手な人もいるが、英語が基準なのでそれを使う必要かあるんだ。

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レギュレーションやルールブックが読めないと苦労する

ハードダーツの大会、例えばPDCなんかのルールブックやその他登録などは全て英語で書かれている。

スケジュールの流れだとか、試合開始とかを理解していないと他の選手や運営に迷惑をかけてしまう。

例えば、反則や失格になる条件を知っていないまま大会に参加するのはやっぱり危ないし、せっかくの大会なのにもったいないよね?

しかしこれらは英会話が出来なくとも、単語などを調べながら見ていけば一応は分かる。ただ英語力がない人に比べると苦しいし、だいぶ内容が多いので1つずつ調べていくのは時間がかかって大変だ。

他には、賞金の振り込み方法だとか色々な面で「英文読解力」が必要になってくるぞ。

Qスクールなど、現地では英語が必要な場面が多いかも

PDCの大会への参加資格を取得するためのQスクールでは、敗退した参加選手は他の対戦の審判をやらなければいけない場合がある。(そのやり方が変更になる可能性はあるけど)

点数の読み上げや試合進行で多少は英語を話さなきゃいけない。やる事は比較的単純だけど、初参加とかだとめちゃくちゃ焦るだろう。

その他、現地では英会話が出来ると分からないことを誰かに聞いたり出来るので安心して過ごしやすい。

英会話が出来ないと勝利インタビューに答えられない

ツアーの中でも、大きめの大会で勝利した場合はマイクを持った人に声をかけられるだろう。いわゆる勝利インタビューだ。

もちろん、あっち側は容赦なく英語を使ってくる。答えられなくても別に大きな問題がある訳じゃ無いけど、やっぱりカッコ悪いと思う。

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英語が出来ないとタックスリターン(確定申告)で苦労する

賞金を稼ぐレベルになれば、日本と同じように税金の「確定申告」が必要になってくる。イギリスの確定申告は「タックスリターン」と呼ばれているね。

当然日本語訳は無いし、英語を読んで理解してそして申告しなければならない。

タックスリターンには細かいルールもあるし、日本の確定申告もするときは「外国税額控除」を受けたりしなきゃ損するだとか色々面倒だね。

日本の確定申告ですら結構面倒なのに、英語版になればもう心が折れるだろう。まあでも海外に強い税理士とかに頼めば、お金を払えばやってくれる。

英会話が出来ないと海外スポンサーとの契約する時に不便だ

もしプロダーツプレイヤーとして前線で活躍して、スポンサーにも付いてもらいたいと考えるならば英会話や読解力は必要になる。

メーカーに声をかけられるところから始まるパターンがあると思うが、その際に何も話さなければ意思疎通が出来ずに終わってしまう。

相手側も「ああ、この人は英語話せないから厳しいな」と諦める可能性もありえる。

せっかくのチャンスを棒に振るのはもったいなすぎるので、やっぱり話せた方が良い。

契約書にサイン事があると思うが、その内容も全て英語で書かれている。細かい規約が書かれてあるからちゃんと読む必要がある。

日本でも契約書の不備や理不尽などでトラブルが起こったりする時もあるので、契約は慎重に行わなければならないよね。

スポンサーと言うと聞こえは良いが、実際は負担が大きかったりする。例えばイベントに出たり、新しいダーツモデルが出ればそれを使わなければいけなかったりと苦労も多い。

メーカーによっては自分の意見を大きく取り入れてくれる選手を大事にしてくれる所も多くある。例えばTARGETとかはそうだろう。

フィルテイラーがユニコーンからTARGETに移籍したのも、この部分が関わっていると私は耳にした事がある。

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もしダーツでイギリスに移住を計画するならば英会話力は必須

PDCのツアーを回っていくにはイギリスに住むのが1番便利なだと思う。仮にそこに住みながら大会に出ていくとするならば、英会話力は絶対に必要になる。

まずは現地の銀行開設をしなければならない。その理由は賞金を振り込んでもらう事以外にもある。

アパートに住む予定ならば、そこを借りる際には現地の銀行口座が必要になる場合があるんだ。借りる際にも大家さんとコミュニケーションを取らなきゃいけないし色々英会話は必要になる。

分からない事やルールなども聞けないと本当に苦労すると思うぞ。

他にはNHS(国民保険サービス)にも加入するべきだね。怪我した時のために入っておいた方が良い。

病院に行った時に自分の症状や、どのように辛いかを伝えられなければ医師側としても適切な処置がしづらい。

イギリスの医師(特にNHS)は日本に比べて対応が雑なので英会話が出来ないと煙たがられるだろう。日本のようにめちゃくちゃ丁寧な訳じゃないですって事は頭に入れておいた方が良い。

その他、海外で生活していくためには数多くの場所で英語力が必要になるだろう。大変だけど海外で活躍したいならば英語力は必須だと思うね。

ダーツの練習と平行して英語の勉強も重ねていく必要がある。しかも結果を出して賞金が稼げるようになるまでは働きながらやらなきゃいけないので、やってる時間なんて無いよな。

現状では日本人がハードダーツプレイヤーとして活躍するにはハンデが大きすぎるんだよ。イギリスに生まれ育ったならばもっと効率的に練習出来たに違いない。だって英語の勉強をする必要が無いからね。

しかし、そのハンデを背負ってでも活躍するプレイヤーは日本のヒーローだしめちゃくちゃカッコいいと思う。誰にでも成し遂げられる事じゃないからな。